バーチャルウォーターは、やがて

所蔵番号HM2302a
作品名バーチャルウォーターは、やがて
作者未森まり
主題課題「気候危機:日常生活への影響」
解説「バーチャルウォーター」と「食」の問題に着目し、気候危機が及ぼす日常生活への影響を描いた。ハンバーガー1個をつくるために必要なバーチャルウォーター(輸入食料の生産に要する水を推定した、仮想水)は、500mlペットボトルおよそ2000本分にも及ぶという。(*)世界的な水不足の懸念は、食料の大半を輸入に頼る日本の食卓にも密接に関わっている。たったひとつのハンバーガーの裏には、環境問題が潜んでいる。この作品は、今ある日常は決して無限ではないことを示唆している。(*出典:環境省HP)
寸法A3:W297×H420mm
展示場所収蔵庫
制作年代2023年2月

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