からをやぶる

所蔵番号NK2302b
作品名からをやぶる
作者中野航太郎
主題自由
解説これは一匹のくじらのまわりに岩のような殻がついている様子を描いた作品である。くじらは作者自身を表しており、硬くなった殻を破る様子を表現している。作者は日本画の絵具を用いて制作に取り組んでいるが、今作はケント紙に黒ペン一本だけで描いており、殻を破った新しい試みである。作者は作品に星のマークを遊び心で入れており、今作には全部で5つ描かれている。是非探してみて欲しい。
寸法A3:H420×W297mm
技法ケント紙 ボールペン

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