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朝霧の香り

所蔵番号IS2208b
作品名朝霧の香り
作者岩﨑詩織
主題自由
解説この作品は、作者の故郷の朝を描いた作品である。田舎独特の全員が全員の家族である集落を感じさせる人々のリラックスした表情が、朝の霧が解けることを待っている。住民たちは長い間その土地にいる人が多く、苔の様な色合いでそれを表現している。作者は立ち込める霧の中には朝が来ることによって、夜のうちに存在したものが解けていくと考えているため、顔の様なものがチラリと見えている。飾らないことで素朴な雰囲気を楽しむことができる作品である。
寸法A3:W297× H420mm
展示場所収蔵庫

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