cleaner

所蔵番号NK2205a
作品名cleaner
作者中野航太郎
主題課題「ごみと環境問題:ゴミの歴史」
解説この作品は、ホンソメワケベラがウツボの口を掃除している様子が描かれている。ウツボは岩の隙間に身を潜め大きな口を開けている。その口をホンソメワケベラたちがついばみゴミや寄生虫などを掃除している。この二匹の関係は循環型社会を表現していると思われる。ゴミは公衆衛生からまず生まれる。そのためこの作品からは、我々一人一人が普段出すゴミについて改めて考えさせられる。作者は魚の絵を得意としており、江戸時代の日本のゴミ処理を魚の姿で表現している。
寸法410×318×5mm
展示場所収蔵庫
制作年代2022年5月

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