土にかえる

所蔵番号NK2206a
作品名土にかえる
作者中野航太郎
主題課題「ごみと環境問題:ゴミの行方」
解説この作品は大雨の中、馬と人が畑の道を歩く様子が描かれている。江戸時代の雨の日の生活が細かく描かれており、よく見ると雨具や草履などに藁が使われていることが分かる。日本のゴミの歴史としてゴミとして出た藁を利用し、雨具や草履などを、家の屋根材作りそれらが傷むと畑に撒いて肥料にしまた植物を育てるという循環型社会が出来ていた。作者は青い色を活かした作品が多いが、今作では青があまり使われていない。
寸法410×318×5mm
展示場所収蔵庫
制作年代2022年6月

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