玉液

所蔵番号TR2112d
作品名玉液
作者田中里佳
主題自由
解説本作は「玉液」と書かれたた作品である。「玉液」とは茶や酒の美称である。作品構成としては草書で静かに深い線で書き始め、「液」の最終画では掠れの線があるが軽くなく穏やかで、作品全体的に見たときも白の余白と丸みのある線質で調和をとった作品だ。「玉」の最終画の点や「液」の氵の一画一画が計算されて構成されたところも余白を美しく見せるといった作者の意図的で自然に書かれている所にも注目して見ると作品の見る姿勢も変わるので見てもらいたい点だ。作者は美味しい酒を思いながら書いたのだろうかと想像することも出来る。
寸法縦33cm×横24cm
技法墨和紙筆

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