血潮

所蔵番号OH2112b
作品名血潮
作者岡村緋佐子
主題自由
解説この赤い絵は血液をイメージして描かれています。血液は普段、私達には意識されない状態で存在しています。怪我をしたり病気などの非常時に、その赤い液体を不安という感情を持って見ることになります。血液は禍々しさを呼び起こすのです。本来、血液は生命を支えるものであり、身体の暖かさ以上に魂の暖かささえも実感させるものです。赤色と黄色を基調とした下地は、血液の存在感と暖かさを表現しています。その上を、生命を象徴する植物や花のようなフォルムが、白ペンで繊細に描かれて華やかさを醸し出しています。
寸法W400×H277mm
技法紙、パステル、水彩絵の具、ペン、筆

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