物語のあとに

所蔵番号NY2609b
作品名物語のあとに
作者町屋 沾沾
主題自由作品「物語について」
解説この作品は中島敦の『山月記』を元に、虎と詩人である李徴の精神を描いた作品である。詩作において、コントロールのできない高いプライドや劣等感から虎になったのではと考えた李徴は、人間の心が還ってくる時間が短くなっていることを察し、月に咆えて親友と別れた。物語のその後は描かれておらず、悲しい話のまま終わりを迎える。同じ作り手として、李徴の状態に共感すると共に、その後の李徴が心穏やかに過ごしている姿を望んで。
寸法W347×H470×D30mm
技法水彩紙・アクリル・筆

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