雨の輪

所蔵番号OS2603a
作品名雨の輪
作者越智サオリ
主題課題「安全な水を世界に 」
解説雲は雨となって大地に降り、川となり、また空へと戻る。水は地球をめぐる大きな循環の中で、すべての命を支えている。世界のどこにいても、人々は雨という自然の恵みから水を受け取る。しかし、その安全性は下水や環境の違いによって大きく変わる。本作では、雲・雨・大地を水彩のようにたっぷりの水を使った版画で表現し、水の循環を象徴する輪のラインを重ねた。土を青を重ねた焦げ茶色で描いたのは、水が土や植物の根を通り、微生物の働きによって自然にろ過され、清らかな水へとつながっていく自然の過程を表すためである。世界中の誰もが安心して水を手にできる未来を願う。
寸法490mm×370mm×15mm
技法メディウム剥がし版画・アクリル絵の具、メディウム、クラフトテープ、和紙

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