《象の大地》
| 所蔵番号 | HK2012a |
|---|---|
| 作品名 | 《象の大地》 |
| 作者 | 星先こずえ |
| 主題 | 課題「気候変動:気候変動問題」 |
| 解説 | 本作はアフリカの大地を思わせる乾燥した赤い大地を舞台に、不気味な象の頭蓋骨が描かれています。骨の本来の色とは異なり、作家は黄色を基調に緑色をアクセントに使用することで、独特の雰囲気を演出しています。雲の切れ間からは灼熱の太陽光が黄色で表され、旱魃(かんばつ)によって水が干上がったことで象が死んだことが想像できます。この絵はA3サイズで制作された切り絵で、アクリル絵の具で彩色した和紙((習字紙)を張り付け、象の鼻の部分にはレース布が使われています。 |
| 寸法 | H420×W298mm |
| 技法 | 紙・アクリル絵の具、筆 |
