乾く大地、消えるカラカル
| 所蔵番号 | HK2203a |
|---|---|
| 作品名 | 乾く大地、消えるカラカル |
| 作者 | 星先こずえ |
| 主題 | 課題「気候変動:動物の生息地の変化」 |
| 解説 | 野生動物が減少していくのには様々な原因がある。耳の先端にある長い毛が特徴のカラカルは精悍な野性美が魅力的だが、現地の人々にとっては家畜を襲う恐ろしい猛獣である。国によっては保護されているものの害獣として駆除の対象にされている国もある。互いに生きていく為の行為なのだ。カラカルの生息域は広く、サバンナ、丘陵地など比較的乾燥した土地に棲んでいる。しかしその生息地は現在気候変動による砂漠化や、耕作地の拡大によって徐々に狭まりつつある。いずれカラカル自体も砂漠の一部と化すように姿を消してしまうかもしれない。そうした危惧を背景の砂漠と輪郭線がぼやけたカラカルで表現した。かつての森は観賞者を見据えるカラカルの瞳に僅かに残されている。しかしそれすらもまもなく砂漠に解けて消えるだろう。 |
| 寸法 | W285mm×H410mm |
| 技法 | 和紙、アクリル絵の具、布、カッター、ハサミ、接着剤 |
