タイノエ

所蔵番号MT2408b
作品名タイノエ
作者溝上強
主題自由
解説タイノエとは、鯛の寄生虫である。鯛の舌にとりついて血管から吸血し舌を壊死させそこに居座り、鯛が生きている間すっと吸血し続ける、鯛にとっては恐ろしい寄生虫なのである。作者は、自宅での夕食「鯛の塩焼き」の食事中にこのタイノエにであったのである。異星人にでも遭遇したかのような驚きがあった。恐ろしい寄生虫ではあるが、その顔はほのぼのとした表情、つがいで仲良く並んで口から顔をのぞかせていた。作者はその体験に空想をめぐらし、困惑した鯛をよそに、口の中では、タイノエが我が家の様にパーティーを楽しんでいる様子を描いた。
寸法W297×H420
技法紙(イラストレーションボード)・アクリルガッシュ

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