3.7兆個の林檎

所蔵番号TH2408a
作品名3.7兆個の林檎
作者天色ほとり
主題課題「メンバーズが推進するSDGs:目標22.つくる責任、つかう責任」
解説本作はフードロスによって捨てられゆく林檎を描く。スパチュラ/スケッパー等を用い地色は豊穣、金は実り、赤は林檎そのものを表す。フードロスの数字は大きく、果物でいえば約45%、林檎に換算すると3.7兆個相当の廃棄になるという。つくる、たべる、すてる。ひとを活かす生命が数えきれないほどさようならをする。いただくならば、丁寧に宿す。必要のないものは選ばない。それぞれの選択の果て、転がり落ちる林檎が1つでも減ることを願う。
寸法A3(実寸:W423×H303×D24mm
展示場所
制作年代2024年8月

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