温暖化のディッピング・ポイント

所蔵番号NY2407a
作品名温暖化のディッピング・ポイント
作者町屋 沾沾
主題課題「脱炭素社会:脱炭素社会の未来」
解説この作品は、抽象的な表現を用いて、地球温暖化のディッピング・ポイントについて表している。CO2や気温などが、あるレベルを超えてしまうと大きな変化が起こり、不可逆な状態となってしまう。その転換点をディッピング・ポイントと言う。この言葉を知った時「脱炭素で温暖化を食い止められれば、また元の状態に戻るわけではない。悠長な問題ではない」と作者は衝撃を受けた。そんな不可逆性と危機感を、画面の右に進むほど、可能性の道が狭くなっていく様子で表現した。
寸法A3:W297×H420×D0.5mm
展示場所
制作年代2024年7月

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