記憶の滲出液

所蔵番号TC2405b
作品名記憶の滲出液
作者堤千明
主題自由
解説本作のテーマは記憶である。記憶は滲む。滲むくせに明度は強くなる。明るい記憶はより明るく、暗い記憶はより暗く。そんな記憶をカラフルなネガ・真っ暗なスクリーン・TVの砂嵐に例えて描いた。滲んだ記憶は滲出液のように表現され、炎症と修復の繰り返しを強調している。滲出液とは傷口から滲む液体のことで治癒のために必要なものである。本作は色鉛筆とコピックを使い、作者の内面を印象的に描いた転換点の作品となった。
寸法A3:297×420mm
技法色鉛筆、コピック、ポスカ、ケント紙

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