てのひら銀河

所蔵番号BY2403b
作品名てのひら銀河
作者馬場康生
主題自由
解説人の手のひらは宇宙のようであると作者は考える。それは作者自身が絵を描いていることから、そんな発想が思いついたのかもしれない。手を絵を描き、立体物を作る。日常でも手は料理を作り、料理を口に運ぶ。物をあるときはしっかりと持ち、あるときは優しく持つ。人に優しく触れる時もあれば、厳しい態度をとる時も手は厳しい表情を表す。手のひらはその人の歴史や性格が出ると聞いたことがある。作者はその表情豊かな手のひらを宇宙のように描いた。
寸法290×420mm
展示場所
制作年代2024年3月

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