木造閻魔王坐像

木造閻魔王坐像

資料番号都No.006
大分類指定文化財
中分類東京都指定
小分類有形文化財
時代・時期江戸時代前期
指定年月日1961/01/31
種別彫刻
資料解説東長沼の常楽寺には、東京都有形文化財に指定されている閻魔王坐像が安置されています。阿弥陀堂の阿弥陀三尊像の右手に、奪衣婆像とともにあります。寄木造りで、像高98.3㎝、全体に着色されており、玉眼嵌入で、開口憤怒の相を表れています。元禄12(1696)年に常楽寺住職の生山運海が制作し、当初から常楽寺に存在していたと思われます。
点数1

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