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瓦谷戸窯跡

資料番号都No.001
大分類指定文化財
中分類東京都指定
小分類旧跡
時代・時期奈良時代
指定年月日1925/05/00
種別遺跡
資料解説稲城市大丸の市立病院西側の川崎街道沿いにある瓦谷戸窯跡は、奈良時代に武蔵国分寺用の瓦を焼いた窯跡として知られ、昭和31(1956)年と平成10(1998)年の発掘調査が行われました。発見された窯跡は武蔵国分寺創建期の瓦と武蔵国府関連の方形塼を生産していたことがわかりました。また、3基の窯跡のうち1つは地下式の有階有段の登り窯としてほぼ完全な形で発見され、窯の内壁には馬の線刻画が描かれていたことで注目を集めました。
点数1

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