旧宝泉寺の木造阿弥陀如来坐像

旧宝泉寺の木造阿弥陀如来坐像

資料番号稲No.035
大分類指定文化財
中分類稲城市指定
小分類有形文化財
時代・時期江戸時代前期
指定年月日2024/01/22
種別彫刻
資料解説平尾の杉山神社の東側にあった旧宝泉寺の本尊である木造阿弥陀如来坐像は、仏像の胎内に「延宝七年十一月二十一日 尼妙真白」の奥書を持つ仏説阿弥陀経が収められている仏像で、延宝7(1679)年の制作と考えられています。宝泉寺は、江戸時代は高勝寺の末寺であり、杉山神社の別当寺でしたが、明治6(1873)年に廃仏毀釈により廃寺となりました。そのため、本尊の阿弥陀如来坐像は、隣の杉山神社で保管されることとなりました。
点数1

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