円照寺の木造十一面観音坐像

資料番号稲No.034
大分類指定文化財
中分類稲城市指定
小分類有形文化財
時代・時期室町時代後期
指定年月日2024/01/22
種別彫刻
資料解説円照寺の本尊である木造十一面観音坐像は、中国宋元美術の影響を受けた法衣垂下像(法衣の袖先・裳先が台座下に左右対称形に垂れる形式)が特徴の仏像で、高さは41.7㎝です。制作年代は16世紀後期で、市内に現存する中世に仏像彫刻では、4番目に古い室町時代の貴重な仏像です。
点数1

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