笹久保家資料(概要)

資料番号笹久保家
大分類歴史
中分類古文書
小分類笹久保家資料
点数59
資料解説笹久保家は、代々梨栽培を営んできた農家です。江戸時代後期から昭和十年代にかけて、富士講の講元を務めていました。同家で所蔵していた富士講関係資料89点は、令和2(2020)年に稲城市指定文化財となっています。同家資料目録には、天保13(1842)年から昭和13(1938)年までと、年月日未詳の59点の資料があります。大部分は、明治38(1905)年以降の笹久保家の子弟が尋常高等小学校等で使用した教科書です。この他、天保13(1842)年から慶応4(1868)年の間の『百姓往来』、『御手本』、『商売往来』等の習字の手本があります。
キーワード#矢野口#近世#有形民俗文化財

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