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馬頭観世音菩薩

資料番号稲No.004
大分類指定文化財
中分類稲城市指定
小分類有形民俗文化財
時代・時期文化13(1816)年~昭和
指定年月日1976/02/19
種別石造物
資料解説矢野口の渡船場道と言われてきた旧道沿いに14基の馬頭観世音の石塔が並んでおり、これらは江戸時代後期から昭和時代の長年にかけて造塔されたものです。江戸時代以降の農村では馬の役割が増大したため、愛馬の供養塔を建てることが多くなりました。やがて通行の安全や渡船場の安全を祈ることにつながったと考えられています。
点数1

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