小枝繁昭

作者名(ヨミ)こえだ しげあき
作者名(英語)KOEDA, Shigeaki
出身地京都
生年月日(西暦)1953

略歴・解説

大型版画の展覧会として注目を集めてきたマキシ・グラフィカの最初期のメンバーでもある。1985(昭和60)年に京都美術展新人賞、1986年に現代版画コンクール優秀賞、1988年にジャパンエンバコンクール新人賞、1991(平成3)年に和歌山ビエンナーレ展大賞を受賞するなど、さまざまな版画展で受賞を重ねている。また、1992年に文化庁派遣芸術家在外研修員としてロンドン大学ゴールドスミスカレッジに滞在し、翌年から94年まで客員研究員としてイギリスのオックスフォード大学ラスキンスクール・オブ・ドローイング・アンド・ファインアート、ウォルフソンカレッジ、および、オックスフォード近代美術館に滞在、制作した。小枝は、写真を介在させることで、版画に現実のイメージを持ち込む作品を制作している。

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