中国上海湖心亭

作者	白瀧幾之助
タイトル英文	Fu hsin ting of Chang-hai, China
作品サイズー縦	24.00
作品サイズー横	32.50
制作年	1919
技法	鉛筆、水彩
材質	紙本

白瀧幾之助

作者名（ヨミ）	しらたき　いくのすけ
作者名（英語）	SHIRATAKI, Ikunosuke
出身地	日本兵庫県
生年月日（西暦）	1873
没年月日（西暦）	1960
略歴・解説	兵庫県生まれ。はじめ洋画を山本芳翠の生巧館画塾に学び、この画塾を黒田清輝が継いで天真道場と改めると黒田に附き同所にて学んだ。1896（明治29）年東京美術学校（現東京藝術大学）西洋画科に入学、1897年には白馬会第二回展に《稽古》を出品して、和田英作の《渡頭の夕暮》と共に注目を集めた。東京美術学校卒業後、明治座の舞台装置を手がけ、日本における舞台美術の先駆け的存在でもあった。1904（明治32年）年にはフランスに留学し、パリでラファエル・コランに学んだ。六年の滞欧後は外光派の一員として、文展、帝展を中心に活躍した。水彩画にも非凡な才能を発揮し、日本水彩画会の会員でもあった。