象嵌合子
作者 | 宅間裕 |
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タイトル英文 | Hezi |
作品サイズー縦 | 7.50 |
作品サイズー横 | 6.50 |
作品サイズー高 | 4.50 |
制作年 | 1993 |
技法 | 研磨、象嵌 |
材質 | トルコ石、白蝶貝 |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者名(ヨミ) | タクマ ヒロシ |
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作者名(英語) | TAKUMA, Hiroshi |
作者名(別名) | 詫間裕 |
出身地 | 日本 山梨県甲府市 |
生年月日(西暦) | 1941 |
没年月日(西暦) | 2003 |
略歴・解説 | 貴石彫刻の第一人者である宅間正一の長男として、山梨県甲府市に生まれる。本名は詫間。高校卒業後、宅間宝石彫刻研究所に入り父に貴石彫刻を学んだ。その後、山梨美術協会会員、日本工芸会会員となり、貴石工芸の分野で活躍を続けた。山梨美術協会奨励賞、山梨県芸術祭美術部門奨励賞、貴石工芸創作展最優秀賞などのほか、水晶彫刻新作展では知事賞、市長賞、通産大臣賞なども受賞している。また、日本伝統工芸展にも出品を続け、審査委員なども勤めた。父正一亡き後は、宝石彫刻研究所の代表として後進の指導にも尽くした。伝統的な技術に現代的な感覚の意匠を取り入れた象嵌作品に特徴がある。 |