フォンテーヌブローの森のはずれ
作者 | ルソー、ピエール=エティエンヌ・テオドール |
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タイトル英文 | Edge of the Forest, near the Gorges d'Apremont |
作品サイズー縦 | 76.00 |
作品サイズー横 | 95.00 |
制作年 | 1866 |
技法 | 油彩 |
材質 | カンヴァス |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者 | ルソー、ピエール=エティエンヌ・テオドール |
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タイトル英文 | Edge of the Forest, near the Gorges d'Apremont |
作品サイズー縦 | 76.00 |
作品サイズー横 | 95.00 |
制作年 | 1866 |
技法 | 油彩 |
材質 | カンヴァス |
作者名(ヨミ) | ルソー、ピエール=エティエンヌ・テオドール |
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作者名(英語) | ROUSSEAU, Pierre-Etienne Theodore |
出身地 | フランス |
生年月日(西暦) | 1812 |
没年月日(西暦) | 1867 |
略歴・解説 | バルビゾン派の指導者的な風景画家。はじめ新古典主義派の画家レモンとティエールに学び(1827-29)、オランダ17世紀絵画を特に研究する。この頃すでにフォンテーヌブローの森で写生を試みている。1831年に前年のオーヴェルニュ滞在の成果を示す風景画でサロン初入選。カンスタブルとボニントンに魅せられ、ブルターニュに赴く。その後サロンに出品するが落選を続け「落選王」の名を受ける。1833年にバルビゾンを訪れ、1836年には当地に定住。朋友J.デュプレと制作にはげむ。改革後のサロンに帰り咲き、1849年には一等賞を得る。1852年にレジオン・ドヌール勲章を授けられ、その名声は1855年のパリ万国博において13点の出品と特別室を与えられたことでますます高まる。ルソーのスタイルは暗いトーンのうちに、細い筆のタッチでうつろう光や大気を表現する点に特徴があり、節くれだった古木のある森を好んで描いた。晩年はミレーと厚い親交を結び、日本美術にも関心を抱いていた。 |