ペール・リュノアの家
作者 | 里見勝蔵 |
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タイトル英文 | Pere Renois's house |
作品サイズー縦 | 72.70 |
作品サイズー横 | 100.00 |
制作年 | 1958 |
技法 | 油彩 |
材質 | カンヴァス |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者名(ヨミ) | サトミ カツゾウ |
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作者名(英語) | SATOMI, Katsuzo |
出身地 | 日本 京都府京都市 |
生年月日(西暦) | 1895 |
没年月日(西暦) | 1981 |
略歴・解説 | 京都市生まれ。東京美術学校(現東京藝術大学)西洋画科を卒業後、フランスに留学し、フォーヴィスム(野獣派)の巨匠ヴラマンクに師事し四年間学んだ。帰国後は『二科会』に所属する一方、1926年には佐伯祐三、前田寛治らと共に『1930年協会』を結成した。『1930年協会』の解散後は『二科会』をも離れ、三岸好太郎、福沢一郎らと共に『独立美術協会』を結成した。日本の洋画界にフォーヴィスムを紹介し、自らそのスタイルの表現者として活発に制作活動を行った。奔放な筆致と生々しい原色の色彩による里見の絵画は、西欧の物真似ではない日本的スタイルの洋画の萌芽としても評価されている。 |