木曽義仲
作者 | 堅山南風 |
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タイトル英文 | The Tale of Yoshinaka KISO |
作品サイズー縦 | 160.00 |
作品サイズー横 | 340.00 |
制作年 | 1912 |
技法 | 着色 |
材質 | 絹本 |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者名(ヨミ) | カタヤマ ナンプウ |
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作者名(英語) | KATAYAMA, Nanpu |
作者名(別名) | 熊次 |
出身地 | 日本 熊本県熊本市 |
生年月日(西暦) | 1887 |
没年月日(西暦) | 1980 |
略歴・解説 | 熊本市に生まれる。本名熊次。始め郷里の画家に学び、24才で上京して歴史画家の高橋広湖に師事した。翌年の巽画会展では3等褒状を受賞するが、文展では4年連続して落選。1913(大正2)年、第7回文展に出品した「霜月頃」は、横山大観の強い推薦で2等賞を受賞する。このとき意見対立から大観が審査員を辞退し日本美術院を再興すると、賛同して1924(大正13)年には同人となる。戦後は、「大観先生」など肖像画に新境地を開いた。また日展への参加要請を美術院が受諾したことで、1946(昭和21)年以降は審査員、さらには参事となる。一方で日光東照宮など名所名跡の障壁画や天井絵を多く手掛けた。1958(昭和33)年に日本芸術院会員。1963(昭和38)年に文化功労者。1968(昭和43)年には文化勲章を受賞している。 |