インヴェラレイ城の見えるファイン湾
作者 | ターナー、ジョゼフ・マロード・ウィリアム |
---|---|
タイトル英文 | Loch Fyne, with lnveraray Castle in the Distance |
作品サイズー縦 | 56.00 |
作品サイズー横 | 83.00 |
制作年 | 1801 |
技法 | 水彩 |
材質 | 紙 |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者 | ターナー、ジョゼフ・マロード・ウィリアム |
---|---|
タイトル英文 | Loch Fyne, with lnveraray Castle in the Distance |
作品サイズー縦 | 56.00 |
作品サイズー横 | 83.00 |
制作年 | 1801 |
技法 | 水彩 |
材質 | 紙 |
作者名(ヨミ) | ターナー、ジョゼフ・マロード・ウィリアム |
---|---|
作者名(英語) | TURNER, Joseph-Mallord William |
出身地 | イギリス |
生年月日(西暦) | 1775 |
没年月日(西暦) | 1851 |
略歴・解説 | ロンドンに理髪師の息子として生まれる。1789年ロイヤル・アカデミー美術学校に入学するとともに、トポグラフイー(地誌図)の画家であるモールトンについてデッサンを、また生涯の重要な画法となった水彩画を学んだ。1802年27歳の若さでロイヤル・アカデミーの正会員となる。若い頃より各地にスケッチ旅行に赴き、生涯その姿勢を貫いた。1797年頃の油絵にはオランダ17世紀海洋画の影響が大きい。1828年のイタリア旅行の頃から1840年頃までは光、大気の動勢を明るく輝かしい色彩で描き、晩年には幻想的な作品が多い。ターナーの描いた題材は、≪図会議事堂の火災≫(1835年)がそうであるように、実際に体験した事実に基くものが多い。1851年12月19日ロンドンにて没する。英国風景画の歴史において、1歳年下のカンスタブルと共に重要な画家であると同時にフランスのロマン主義、自然主義風景画に多大な影響を与え、さらにモネ、ピサロを通じて印象派の成立にも大きく貢献している。 |