PACIFIC K100B-M2
作者 | 柳幸典 |
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タイトル英文 | PACIFIC K100B-M2 |
作品サイズー縦 | 64.80 |
作品サイズー横 | 31.90 |
作品サイズー高 | 20.50 |
制作年 | 1997 |
技法 | 鋳造 |
材質 | ブロンズ、スティール |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者 | 柳幸典 |
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タイトル英文 | PACIFIC K100B-M2 |
作品サイズー縦 | 64.80 |
作品サイズー横 | 31.90 |
作品サイズー高 | 20.50 |
制作年 | 1997 |
技法 | 鋳造 |
材質 | ブロンズ、スティール |
作者名(ヨミ) | ヤナギ ユキノリ |
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作者名(英語) | YANAGI, Yukinori |
出身地 | 日本 福岡県 |
生年月日(西暦) | 1959 |
略歴・解説 | 柳幸典は1959年福岡に生まれ、1985年武蔵野美術大学大学院を修了した。その後米国のイェール大学留学を経て、1990年に《ザ・ワールド・フラッグ・アント・ファーム》のシリーズによって華々しく国際舞台にデビューした。越境、ボーダーレスといった今日的な世界の状況を、蟻の巣作りによって崩れていく国旗のイメージで鮮やかに表現したこのシリーズは高い評価を受け、海外を含め多くの美術館に収蔵されている。柳は、日本の作家には極めて珍しく、天皇制、国旗、日本国憲法第九条、戦争といった日本に固有の微妙な政治的、歴史的問題をテーマとして扱っている。《アント・ファーム》のシリーズ以降、《ヒノマル・イルミネーション》《ヒノマル・コンテナ》などのヒノマルシリーズを展開し、日本の現代美術家を代表する作家の一人としての位地を確かなものとした。 |