「オランダ風景」乳母
作者 | ヨンキント、ヨハン・バルトルド |
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シリーズタイトル和文 | オランダ風景 |
タイトル英文 | Cahier de Sept Eaux-fortes"Vues de Hollande" La Nourrice |
シリーズタイトル英文 | Cahier de Sept Eaux-fortes"Vues de Hollande |
作品サイズー縦 | 16.60 |
作品サイズー横 | 20.70 |
制作年 | 1862 |
技法 | エッチング |
山梨県立美術館 収蔵品データベース
作者 | ヨンキント、ヨハン・バルトルド |
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シリーズタイトル和文 | オランダ風景 |
タイトル英文 | Cahier de Sept Eaux-fortes"Vues de Hollande" La Nourrice |
シリーズタイトル英文 | Cahier de Sept Eaux-fortes"Vues de Hollande |
作品サイズー縦 | 16.60 |
作品サイズー横 | 20.70 |
制作年 | 1862 |
技法 | エッチング |
作者名(ヨミ) | ヨンキント、ヨハン・バルトルド |
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作者名(英語) | JONGKIND, Johan Barthold |
出身地 | オランダ |
生年月日(西暦) | 1819 |
没年月日(西暦) | 1891 |
略歴・解説 | ブーダンとともに印象派の先駆者にあげられる。ロッテルダム近郊に生まれ,ハーグ美術学校に学ぶ。1846年奨学金を得てフランスに留学し,風景画をイザベイに師事し,各地の風景を描く。62年には腐食銅版画協会会員となり数多くの版画作品を発表。62年から65年にかけてオンフルールに滞在し,ブーダン,モネ,ボードレールらと出会う。この時期,デルフトを描いたフェルメールの風景画やコローの風景画を思わせる精緻な作品を描いている。78年からはサンタドレスに滞在して,主にその地の山岳風景や雪景色を描いて暮らした。晩年はアルコール依存症になり,グルノーブルの病院で殺した。1860年代に滞在したノルマンディーでモネやブーダンと親交を結び,初期の印象主義を予感させる,明るい外光描写を取り入れた素早い筆遣いで,後に印象派と呼ばれる多くの画家に影響を与えた。マネは彼を「近代風景画の父」と評し,モネは「師」と呼んだ。 |