博物館所蔵 №3268

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初代浦安村長 新井甚左衛門次男 新井欽吾(関西旅行記念)

作品名初代浦安村長、新井甚左衛門関係写真
プリントNo.03268
撮影日(和暦)明治41年(1907)5月
場所1京都寺町三条 伊藤写真館
公開解説初代浦安村長であった新井甚左衛門の子孫から提供いただいた写真。浦安という地名は、明治22年(1889)に堀江村、猫実村、当代島村の三村が合併する際、新たな村名として初代村長の新井甚左衛門が命名した。甚左衛門は天保2年(1831)2月5日生まれ、明治35年(1902)没。この写真は明治41年(1907)5月、関西旅行の撮影されたもの。甚左衛門の次男、新井欽吾〔明治5年(1872)生まれ〕とされる。表の台紙には「京都寺町三条 伊藤写真館」とあり、裏面には「明治四十壱念五月関西旅行之記念トシテ撮影ス 喜隆 三十八才 干湧 三十七才」とある。寄贈者からの聞き取りによると、右側が欽吾氏であるという。「千湧」は、欽吾氏の雅号。
キーワード新井甚左衛門

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