博物館所蔵 №3491

東西線全通、初列車、発車式

作品名〔東西線開通関係アルバム〕
プリントNo.03491
撮影日(和暦)昭和44年3月28日
場所1南砂町駅
公開解説昭和44年(1969)3月28日、地下鉄東西線(東陽町ー西船橋間)が開通。浦安町にも浦安駅が開設され、都心とわずか17分で結ばれるようになった。これにより東京に隣接したベットタウンとして変化していく。開通のテープカット(修祓式及び発車式)は南砂町駅で、祝賀会は浦安駅前に設置された式典祝賀会場で行われた。テープカットではさみを入れるのは、帝都高速度交通営団総裁の牛島辰彌氏。なお「広報うらやす」№70には、「地下鉄東西線の開通式 祝賀会は浦安駅前で」との記録がある。「地下鉄東西線の開通式は三月二十八日に、牛島営団総裁をはじめ、友納千葉県知事等が出席し盛大に行なわれました。南砂町駅で修祓式、発車式が行なわれたあと、浦安駅前広場に設営された祝賀式場に移り、牛島総裁の式辞があり、友納知事をはじめ、多数の来賓祝辞があったのち、岡島町長が乾杯の音頭をとり、東西線開通を祝いました。なお、この東西線開通を祝って、商工会をはじめとする団体により、花火大会や、歌謡ショーなどが行なわれました。」
また翌3月29日、地下鉄東西線営業開始初日に合わせ、浦安村創設80周年・浦安町制施行60周年を記念しての式典も行われた。

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