東京真画名所図解 大森海

東京真画名所図解 大森海

作成年(和暦)明治15年
作成年(西暦)1882
作成者井上安次 画
公開解説作者の井上安治〔元治元年(1864)-明治22年(1889)〕は、明治前期に活躍した版画家で、「最後の浮世絵師」などと称された小林清親の一番弟子であった。
「東京名所絵(東京真画名所図解)」は、小林清親の「光線画」を受け継いで制作されたシリーズで、はがきサイズ全134点の作品。全作品中の半数近くは、清親の作品に倣って制作されている。
この「大森海」も、清親の「大森朝乃海」(明治13年)を倣った作品。
キーワード木版画 海苔

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