川瀬巴水「初秋の浦安」

初秋の浦安

作成年(和暦)昭和6年
作成年(西暦)1931
作成者川瀬巴水
出版・発行版元:渡辺庄三郎
公開解説作者の川瀬巴水〔明治16年(1883)-昭和32年(1957)〕は、大正・昭和期に活躍した版画家で、近代風景版画の第一人者といわれている。26歳から67歳までほとんど毎年日本各地を写生旅行し、旅先で描いた絵を原画とした版画作品を数多く発表した。国内よりも欧米での評価が高く、葛飾北斎や歌川広重と並んで称されている。
浦安を描いた作品としては、この「初秋の秋」のほか、「浦安の残雪」(昭和7年3月作)と「雪の庭(浦安)」(昭和7年4月)がある。
キーワード木版画 風景

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