東都両国ばし夏景色

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東都両国ばし夏景色

作成年(和暦)安政6年
作成年(西暦)1859
作成者橋本貞秀 画
形態大判3枚続
公開解説この作品は、橋本貞秀〔文化4年(1807)~明治11年(1878)以後〕の作品で、両国橋付近の川開花火の様子が描かれている。橋の上には、見物人がひしめき合い、川面には大小の屋形船が多数出ている。空には、菊花型の花火が上がり、船上の仕掛け花火と対をなしている。仕掛けは、立花火だが、回転する噴出しではない。橋本貞秀は、画号を五雲亭と称し、三世豊国の門下で、幕末に大きな業績を残した浮世絵師である。特に、横浜を画材にした作品を多く残しており、横浜浮世絵師の第一人者として目され、その描写の正確さをもって、「空とぶ絵師」と評されている。代表作としては、「東海道名所之内横浜風景」や「神奈川横浜新開港図」などがある。花火が描かれた幕末の浮世絵は、比較的数多くあるが、そのなかでも有名な作品の一つ。
キーワード江戸時代 浮世絵 錦絵 木版画 花火

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