書画五拾三駅「武蔵品川落胤之故事」

書画五拾三駅「武蔵品川落胤之故事 海苔採り」

作成年(和暦)明治
作成者野村芳国
公開解説列車をかたどった枠のコマ絵が上部に描かれている。右上は、海苔ひびから海苔をとる漁夫の姿が描かれており、左上はその風景にまつわる歌が添えられている。「袖が浦に あさるかもめの数よりも ひびに寄り来る船ぞおほかる」 品川沖で、さかんに海苔生産が行われていたことがよくわかる。
キーワード江戸時代 浮世絵 錦絵 木版画 海苔

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