諸国名所百景「下総船橋大神宮」

諸国名所百景「下総船橋大神宮」

作成年(和暦)万延元年
作成年(西暦)1860
作成者歌川広重(2代)
公開解説「諸国名所百景」は、2代目歌川広重の「広重」襲名後初の大揃え(シリーズ)。
2代目広重〔文政9年(1826)-明治2年(1869)〕は、歌川広重の門人で、当初は「重宣」と称していたが、安政5年(1858)に初代広重が死去すると、翌年に広重の養女の婿となり、2代目広重を襲名した。
この作品は、船橋大神宮の裏参道(西鳥居付近)風景を描いている。成田街道からの参詣者は、ここから本殿に向かった。
キーワード江戸時代 安藤広重 浮世絵 錦絵 木版画 

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