江戸名所四十八景「佃しま」

江戸名所四十八景「佃しま」

作成年(和暦)万延元年
作成年(西暦)1860
作成者歌川広重
公開解説「江戸名所四十八景」は、2代目歌川広重の描いた名所絵シリーズ。
2代目広重〔文政9年(1826)-明治2年(1869)〕は、歌川広重の門人で、当初は「重宣」と称していたが、安政5年(1858)に初代広重が死去すると、翌年に広重の養女の婿となり、2代目広重を襲名した。
この「佃しま」は、48景色のうち30番目の作品で、隅田川河口の佃島の住吉神社と大型の船が何艘も並んだ風景が描かれている。
キーワード江戸時代 安藤広重 浮世絵 錦絵 木版画 

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