貸出写真86 資料館旧蔵2005

貸出写真086 稚貝をとる。「自浦蒔付稚貝」

プリントNo.2005
撮影日(和暦)昭和15年(1940)頃
場所1浦安
公開解説ハマグリの稚貝は、真水のさす江戸川河口に多く発生した。ここで稚貝を目の細かい腰マキ籠でとり、別の漁場へまいた。浦安の稚貝は、東京湾全域へ運ばれた。また腰マキ籠の歯部分が板状になっている「イタハグチ」と呼ばれる籠も使われた。この写真は『浦安の海苔と貝』と記載された写真集にあるもので、「自浦蒔付稚貝」とあるうちの2枚目(3枚中。ほかに資料館旧蔵№2004、2006がある。)
※この写真は、団体・マスコミ等への貸し出しが可能な写真です。ご利用になりたい場合、浦安市郷土博物館(047-305-4300)へ、ご連絡ください。
キーワード資料館旧蔵

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