博物館収蔵 №10481-1

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櫂(「浦安 茂七」)

資料名(ヨミ)カイ
地方名ケエ、ケー
収蔵番号010481
使用地
公開解説船をこぎ進める推進具。古来より使用されてきたもので、櫂で海底をついて船を動かす。また深い場所では櫓のように使って操船した。この方法を櫂櫓(ケエロ)と呼んだ。櫂の長さから、二尋ヤブキ、三尋ヤブキ、四尋ヤブキなどと呼ぶこともあった。また「櫂は三年、櫓は三月」と言われ、扱いは櫂の方が難しいものであるとされた。この資料には「浦安 茂七」と焼印あり。黒く塗られている。
使用年代昭和
キーワード船宿 アオギス

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