そのさきにあるもの
分類別検索 | 野外彫刻 |
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所蔵者 | 所蔵外 |
資料名(日本語) | そのさきにあるもの |
Document Name | something exists in the future |
作者 | 関 玄達 SEKI Gentatsu |
制作年 | 2024 |
設置場所 | |
材質 | アルミニウム、ステンレス |
サイズ | HH140×W680×D60cm |
重量 | 700kg |
出展 | 第30回UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)島根県立石見美術館賞 The 30th UBE Biennale Iwami Art Museum Prize |
作家のことば | 自然が作り出す形態や現象、それらにまつわる事柄に興味を惹かれ、作品に取り込んで制作しています。 空に在る雲は風に乗り移動し、消えたり現れたりしながら宙に漂う。 もしも雲に乗ることができたらどんな世界を体験出来るのだろう? 乗ることはできないが、乗った気になって想像してみる。視点を少し変えてみる。変化を観察し楽しむ。 気づいていなかったものを発見する瞬間がある。 いつもとは違う景色がきっと見えるはず。 My creative works are inspired by, and incorporate, shapes and phenomena created by the nature and things related to them. Clouds, dwelling in the sky, move as being pushed by the wind. They appear and disappear, floating in the sky. What kind of world awaits us if we can ride on a cloud? While we cannot ride one, we can imagine riding them. Shift your perspective a little, enjoy observing the change. There will be a moment of discovery. You will be greeted with a landscape different from what you see every day. |
作品解説 | 階段の先に、キラキラと周りの景色を反射させて、風に流されこちらにやってきたような雲がついています。もしも、空に浮かぶ雲から階段が伸びてきて、そしてそこに乗ることができたらどんな心地だろう、と想像力を膨らませてくれる作品です。 雲は柔らかいのでしょうか?意外と硬いのでしょうか?雲の上から見る景色はどうでしょうか?作品を見て想像してみてください。 |
資料ID | 23971 |
旧番号 |