家族

作者五十嵐 芳三 IGARASHI Yoshizo
制作年1963
設置場所ときわ公園・噴水池付近
材質コンクリ-ト
サイズ190cm×106cm×85cm
作品解説宇部市の野外彫刻展(現代日本彫刻展)がうぶ声を上げる前後の作品には、素材がセメント、そして造形的には具象性と抽象性の中間にある作品が多かった。彫刻家たちも未だ貧しく、野外への欲求を手さぐりで素材に求めていた。頭部を極端に小さくしたこの親子三人の像は、ヘンリー・ムアの影響もあったとみえて、男女立像の典型的な特徴を誇示しながら、両者の間に空隙や穴などをうがつことによって空間への意識の広がりを表現しはじめている。第1回現代日本彫刻展の前身・全国彫刻コンクール応募展への出品作である。
資料ID21452
出展第1回全国彫刻コンクール応募展

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