渡辺祐策翁像

作者朝倉 文夫 ASAKURA Fumio
制作年1936
設置場所渡辺翁記念公園
材質ブロンズ
サイズ350cm×120cm×100cm
作品解説渡辺祐策は宇部興産の創業者である。この像が立っている記念公園には村野藤吾の昭和期の名建築の一つといわれる渡辺翁記念会館もあって宇部市が誇る文化財の一つだ。像の作者・朝倉文夫は当時帝展のスターであったし朝倉塾という彫刻塾を開いて一大勢力を築いていた。抜群の描写力、卓抜した表現力は同時に教育者としても優れていて、朝倉塾には明治末から大正・昭和にかけて多くの若者が入門し、その中には木内克や福沢一郎などもいた。朝倉は多くの動物像や有名人の肖像-銅像を手がけたが、この像がつくられた昭和10年代は「犬養毅像」(岡山・吉備津神社)「菊五郎・団十郎像」(東京・歌舞伎座)「嘉納翁像」(筑波大)などがある。
資料ID21435

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