(右)梅渓早行図・(左)松山晩前図

資料名(よみ)(右)ばいけいそうこうず・(左)しょうざんばんぜんず
作者名塩川文麟
作者名(よみ)しおかわぶんりん
年代慶応2(1866)年
時代江戸時代
世紀19
絵画流派円山・四条派 
数量双幅
素材絹本著色
法量99.5×35.8
解説右幅は梅樹が咲き乱れる山間に、高士が琴を背負った童子と共に山径を辿る図。左幅は山道を語らいながら歩む高士と童子が帰路につく姿が描かれている。本図は、南画の手法を用いて描かれており、山腹に見られる披麻皺(ひましゅん)などは松村呉春の前期作や、呉春の師・与謝蕪村の筆致を連想させる。 
受入年度H.4購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0105

PageTop