(中)東方朔図・(右)諫鼓図・(左)獅子図

資料名(よみ)(ナカ)トウホウサクズ・(ミギ)・カンコズ・(ヒダリ)シシズ
作者名狩野常信
作者名(よみ)かのうつねのぶ
年代江戸前期~中期
時代江戸時代
世紀17~18
絵画流派狩野派
数量三幅対
素材絹本著色
法量107.5×45.3
解説中幅は中国の神仙・東方朔(とうぼうさく)が、不老長寿の桃をたずさえて雲間に現れる図。右幅の諫鼓(かんこ)は、君主に諫言しようとする人民が打つ鼓のこと。この上に鶏が止まる図は天下泰平を意味している。また左幅には権威の象徴である獅子の姿が表されている。本図は肥痩な描線に要所に淡い彩色が施されている。
受入年度H.2購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0085

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