唐美人図

資料名(よみ)とうびじんず
作者名内海吉堂
作者名(よみ)うつみきちどう
年代大正元(1912)年
時代大正時代
世紀20
絵画流派円山・四条派 
数量一幅
素材絹本著色
法量75.3×57.8
解説庭園の枝垂柳と太湖石を背景に、唐美人が休息しながら語らう図。本図は『長恨歌』(ちょうごんか)「未央柳(びようやなぎ)」の故事を絵画化したもの。安禄山の乱が平定され玄宗皇帝が都に帰ると、未央宮の柳も昔のままであった。皇帝は楊貴妃が健在だった昔日を想い涙を濡らしたという話。款記により大正元(1912)年、吉堂64歳の作品と知れる。
受入年度S.63購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近代絵画
小分類日本画
資料No.0059

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