継色紙皿                    

資料名(よみ)ごだい しみずろくべえ
作者名五代 清水六兵衛(六和)
作者名(よみ)ごだいしみずろくべえ
年代近現代
時代明治~昭和
世紀20
数量1個
素材陶器
法量縦24.3㎝横24.0㎝高2.9㎝
解説飾り皿形式で平安時代末期の古筆切として名高い伝小野道風「継色紙」を陶面に写したものである。因みに継色紙は古今集、万葉集などの歌を粘葉本に仕立てられていたが、現在は分断されて20首程が伝存している。また皿の四周の立ち上がりの外面には古来名物裂として名高い「紫地牡丹土作文印金裂」を実物さながらに絵付けし、口当たりは銀彩である。
受入年度昭和57年 
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類工芸
小分類陶芸
資料No.0008

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