井出玉川図

資料名(よみ)いでのたまがわず
作者名土佐光貞
作者名(よみ)とさみつさだ
年代江戸後期
時代江戸時代
世紀19
絵画流派土佐派
数量一幅
素材絹本著色
法量53.3×85.9
解説白馬にまたがり川辺の小道をいく公卿が、振り返って山吹を眺めている。本図は『新古今和歌集』第二春歌下「こまとめて/なほ水かはむ/山吹の/花の露そふ/ゐての玉川」にみる山吹の名所・井手の玉川を絵画化したものと知れる。大和絵の優美な筆致に漢画や南画の筆法が加味されている。
受入年度H.18購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0413

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