寒山拾得図

資料名(よみ)かんざんじっとくず
作者名岸駒
作者名(よみ)がんく
年代江戸中期~後期
時代江戸時代
世紀18~19
絵画流派岸派
数量一幅
素材絹本著色
法量106.5×55.5
解説寒山と拾得は中国・唐時代の隠士で、世俗を離れて暮らし、詩を興じて過ごしたことから隠士の理想像とされた。本図は肥痩のある描線や細線が駆使されており、要所には西洋画の陰影技法もうかがわれる。落款と印章から岸駒30歳~35歳頃に相当する壮年期の傑作とされる。
印章「雅楽助章」白文方印「岸駒」白文方印
落款華陽擬古
受入年度H.18購入
所蔵館敦賀市立博物館
大分類美術
中分類近世絵画
小分類日本画
資料No.0410

PageTop